
前々から、実家の母が先週末から兄夫婦の家に行くことになっていたので、それに合せて行くことになっていたんですね、これが。

元々駅から10分かからない好立地のところだったのですが、一昨年に建て直し、非常に立派な家になってましたですよ。兄一家は兄夫婦と三姉妹なんですが、それぞれに個室があり、二階のロフトが兄の寝室&パソコンスペースになっていました。

で、兄の家で何をしていたかというと、ひたすらゴロゴロしていました。兄から限りなく黒に近いグレーなデータを譲り受け、姪たちと遊び、母の愚痴を聞くという生活ですよ。まぁ、仕事関係の話とかアレな話とかもしました。何といっても「血はMizより濃し」という諺もあることですし。最後に頼りになるのはやはり肉親かと。
ウチの兄貴は性格さえ除けば非常にいい兄貴で、中学の頃から病気の父に代わり町内会の勤労奉仕に参加したり、勉強も運動も何もせずともある程度こなせてしまう優秀な兄でした。学年で1つ下だった下の姉は兄と比較され、苦労したようです。自分も兄貴には適わないと思うんですが、逆に基本的に何でもできる優秀な人間なので、できない人間の気持ちが判らない部分があると思います。それさえなければなぁ…。

で、そんな兄貴ですが、流石に娘には甘いお父さんらしく、12月に入ったばかりだというのに、早速クリスマスツリーと嬉々とし飾り付けるではありませんか。体型同様、性格も丸くなったなぁと感心することしきりですよ。
家族仲も良く、こんな家庭を築きたかったなぁと、少しばかり我が身のだらしなさを後悔しましたね~。
という感じで2泊2日、ゆっくり過ごしてきました。しかし、肉親といえど他人の家庭。ゆっくり過ごせたといっても、その家の生活習慣と我が家での生活習慣の違いもあり、帰宅後、「我が家が一番」と感じたのも事実ですよ、奥さん。
やっぱり、クッションにもたれて、ゴロゴロ横になれる生活が一番いいなぁ(ダメ人間)。