2012年1月18日水曜日

浮気しちゃいました。

「結婚報告の舌の根も乾かぬうちに浮気したのかよっ!」との突っ込みが入りそうなタイトルですが、浮気しちゃったのは事実です。今までの自分がどれだけ一途だったかをよく知っている人なら信じられないと思います。自分でも信じられないし、認めたくはないんですが……。

正直に白状します。ついにCore i7に手を出してしまいました!

だって、動画処理ソフトのほとんどがintelに最適化されているんだもん。

AMD信者で、他人にもAMDの存在の重要さを説いて回っている自分が、intel製CPUを使うなんて!!
我が事ながら信じがたいし、認めたくはないのですが、それでもエンコード時間の短縮は重要な課題なんですよ。XVD=.vg2というマイナーな拡張子はWindows7の世界では通用しないんですよ、奥さん。せめてMPEG-、やはりH.264でないと2010年代は生き残れないと痛感しています。

でも、XVDというコーデック自体は非常に優れたもので、エンコードに必要な時間も短いし、低ビットレートでも画質低下は少ないし、低スペックマシンでも軽快に再生可能という2000年代前半に開発されたコーデックでは最良の部類に入ると思います。しかし、BHAの戦略ミスというか、再生編集可能なフリーソフトが多かったDivxの前に敗れ去り、どマイナーなコーデックに追いやられてしまったんですよ。

なので、この10年間録り溜めた数千個の.vg2の動画ファイルをMPEG-2等へ変換する必要があるんです。今までも再三blogに書いてきましたが、元々どマイナーなコーデックなので、変換できるソフトも限られているんですが、B's Recorder GOLD9に付属しているmovieFOLiOは、AMDのマルチコアCPUにも対応していて、高速にMPEG-2へ変換できるんですよ。ただ、古いソフトなので、MPEG-2では、最大720×480にしか変換できなくて、アスペクト比も維持できないんですよ、奥さん。
それで、アスペクト比を調整できるフリーソフト(Avidemux)を使ってリサイズするんですがAvidemuxAMDのCPUだと1コアしか使わないんですよ。intelハイパースレッディングには対応しているというのにっ!!

ということで、今までの信念を曲げて、IntelCore i7 2600SGIGABYTEGA-Z7XP-UD4を購入しましたですよ。節操なしと罵られても仕方がありません。
しかも、このマザボ、SATA3.0対応なのはいいんですが、右の写真でも判るように、SATAコネクタが横向きなんですね。これがもうケーブルの着脱しづらいこと、しづらいこと。
オンボードチップで増設してあるSATAⅡコネクタが接続先を見失うことも少なくないですしねー。
ギガバイ子ちゃんの昔からマザボはGIGABYTEを愛用してきましたが、そろそろ他メーカーのマザボも購入対象に含めてみようと思いますですよ。

今年は本当に色々な意味で変化の年になりそうです、はい。いい方向への変化ならいいんですがねぇ。

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