2011年10月16日日曜日

やっぱり改造しよう。

今日も今日とてエンコードに勤しむ日々を送っております。

一昨日解決しかたに思えたMPEG変換時の音ズレですが、Avidemuxの音ズレ修正は「最初から音がずれている場合」には有効なんですが、今回の音ズレは「時間が経過すると映像と音がずれてくる場合」なので、Avidemuxでは修正できませんでした(もしかしたら、修正できるのかもしれませんが、方法がわかりません。)。
ということで、改めてTMPGEncWave Time Controlを使って音ズレ修正をしました。

結局、2時間ものの番組(映画、特番等)をXVD形式からMPEG形式にキチンと変換するには一日仕事になってしまう事が判明しました。
ということで、思い切ってエンコード用のPCも改造することに決めました。
エンコード用のPCはケースの関係でmicroATXのマザボでなければいけないんですが、幸い先日買った中古のAM3マザボはmicroATX(GIGABYTE 880GM-USB3)ですし、XVDに変わるハードウェアエンコードボード(Hauppauge! Colossus)も購入済み。後はAM3のCPUとDDR3のメモリを購入すれば最新のPCに生まれ変わりますですよ。ハードウェアエンコードなので、CPUもメモリも最低限で構わないので、場合によっては1万円以内で収まる可能性も。

問題は改造に要する時間とHDDレコーダーの残量ですねー。5倍速で200時間録画可能なHDDレコーダーの残量は常に70時間台という状況。できればこの週末頑張って空き時間を100時間まで増やしたかったのですが、現在空き時間は85時間で、しかも、これからAnimaxのガンダム特番を6時間近く録画する予定となっており、長期間キャプチャを中断させるのが厳しい状況なんですな、これが。
「Blu-rayに移しておいて、後でキャプチャすればいいじゃないか」という手も無い訳ではないのですが、過去の経験から、そうした場合、後でキャプチャし直す可能性は非常に低いと思われますので、できるだけがんがりたいところ。

……それとも、ケース買ってきて、それで新しく組んじゃおうかなー。だけど、横置きのPCケースは種類が限られる上に値段も張るからなぁ。ヤフオクでちょっと探してみようかなー。でも、休職中だから給料も下がってるし、来月は返還分もあるしなー。ま、ちょっと考えてみますですよ。

ということで、録画番組のエンコードですが、秋始まりの番組のエンコード=視聴は今のところ控えております。東映特撮モノと過去放送モノ(ウテナなど)を中心にエンコードしてます。今日は、「無限のリヴァイアス」をキャプチャしましたですよ。全編に流れる救いの無さが実験的でいいですねー。これがこの後「スクライド」とか「反逆のルルーシュ」につながっていったんでしょうね。

では、これからAnimaxでガンダム特番を見るので、今日はここまでということで。ノシ