2011年10月18日火曜日

敵か味方か、ジョン・シルバー

保存している動画ファイルを、誰でも見やすくするためにXVD形式からMPEG-2形式に変換していることはほぼ毎日Blogに書いているんですが、今日は一歩進めて、MPEG-2形式の動画ファイルをオーサリングしてDVD-ROMを作成してみることにしました。
光学ドライブを購入した際に付属していたCyberlink Media Suite 9PowerDirectorを使用し、チャプター切って、タイトルつけて、メニュー画面を作成して、なんてことをしていたら、やっぱり半日仕事になってしまいました。でもまぁ、今回作ったことで、次回以降作成する場合はもう少し手早く作成することができるようになると思いますですよ。
※ 録画したTV番組を他者に譲渡することは、著作権法に違反する行為なので、行わないようにしましょう。

今日も今日とて、復職に向けて、話し合いや書類作成のため職場に行ってきました。
慣らし勤務期間の出勤スケジュールや仕事の内容を話し合ったんですが、仕事の内容が確認でき、無理のないものになっていたので、一安心しましたですよ。まぁ、実際に出勤してみて、どうなるかは「神の味噌汁」といった感じですけどねー。

で、職場に行った帰りにヨドバシカメラによって、AM3のCPU(AthlonⅡ X2 250e)、バルクのDDR3メモリ(PC3-12800 2GB×2)を買ってきました。それだけなら予定通りなんですが、ついつい物欲が勝ってしまい、128GBのSSD(crucial CT-128M4SSD2)とDSP版のWindows7(Home Premium)も買ってしまいましたですよ。orz
最近、無駄遣いばかりしているような気がします。今までの貯金があるからいいものの、この調子だといつか身を滅ぼしかねない気がします。これからは衝動買いしないように気をつけます。
しかし、よりにもよってHome Premiumかー。Professionalにしておくべきだったかなー。

オーサリングしつつ、キャプチャ作業は継続して行っています。今日は「宝島(1978)」をキャプチャしました。やはりこの時期の出崎演出はインパクトありますね。
古い作品なのでネタバレしても問題ないと思うので言ってしまいますが、最終回の最終カットのジョン・シルバーの不敵な笑顔が最高ですね。その時のジムの「いたんだよ!俺のシルバーが」という台詞も非常に印象的でした。小説では単なる敵役でしかないシルバーを男の中の男として描いたのは、出崎監督の素晴らしい演出だったと思います。
主題歌は町田義人氏が歌っていたんですが、町田氏独特の淡々とした歌唱法なんですが、根底に流れる冒険への期待感、不安感、大人になろうとする子供の希望が表現されていて、非常に素晴らしい曲だと思います。


最近、めっきりカラオケに行く機会が減りましたが、行くと必ず歌っているような気がしますねー。もうちょっと持ち歌を増やさないといけませんね、特に最近の歌を。

P.S.待っている時間は非常に長く感じます。特に心配している時は。