2011年10月17日月曜日

疲れました。

今日はウチのマンションの管理組合の理事会があり、自分も理事を務めているため、出席しました。
ウチのマンションの管理組合の理事長は、大手不動産会社(デベロッパー)の幹部社員で、マンション管理に精通しているので、築30年の中古物件にも関わらず、管理状態が非常に良く、先を見越した修繕計画を進めているので、個人的には非常に満足しているのですが、一部の住民が「理事長の理事会運営が独断だ!」「総会議事録での自分の発言内容が間違っている上に誹謗中傷されている!」と主張して、毎回理事会の傍聴をし始めたんですね。
当初は「総会議事録の修正」については、当事者でもあるので、傍聴者の発言を認めていたんですが、私が用事で欠席した前回理事会で「総会議事録の修正以外についても、傍聴人は自由に発言してかまわない」ということが決められたらしく、理事長が欠席した今日の理事会は、最初から最後まで理事以外の傍聴者が議論を主導する感じになってしまいました。
何だかもう、何のための理事会か判らない感じになってしまい、非常に疲れました。確かに理事長も自分がマンション管理に精通しているので、あれこれアイデアを出すのはいいんですが、住民に十分な告知をせず、独断で進めてしまうきらいが無い訳でもなかったので、それは直すべきだとは思うんですが、完全に私怨に近い形で理事会を混乱させるのはどうかと思いましたですよ。

元々、「住民が順番で理事をやっていて、古くから住んでいる人はみんな理事を経験しているから、新しく入居した人にも理事をお願いしている」という理由で仕方なく引き受けたんですが、理事長がしっかりしているので、これは助かるなぁと思っていたんですが、この調子だと、理事であること自体が精神的な重荷になってしまうかもしれません。

まぁ、とにかく建設的でない議論は疲れます。本当に、そんなに言いたい事があるなら、理事に立候補すればよかったのにねー。