2011年10月2日日曜日

帰郷で帰京

ということで、2泊2日で田舎に帰ってました。
出発ギリギリまでDivXへの変換作業を行っていた「あの日見た花の名を僕たちはまだ知らない」は1話も見ませんでしたし、持って行ったノーパソも使いませんでした。特に作業をするのでなければ、スマホあれば十分だということがよく判りました。
それで、何をしていたかというと、結構長い時間母と話していたような気がします。それと睡眠ですね(笑)。それでも、持って行った積読の「傀儡師リン」と「任侠姫レイラ」は読み終えましたですよ。

金曜日のblogにも書きましたが、実家はかなりの田舎で、一人で暮らしている母は免許を持っていないので、自分が帰省して、食料品・生活用品のまとめ買いを手伝ってあげる必要があるんですな、これが。
実家から車で数十分のところに姉が二人いるんですが、それぞれ家庭と仕事もあるので、中々頻繁には母の買い物に付き合えないという事情もあって、自分としては1~2か月に1度は田舎に帰らないといかんなぁと思っています。今回は自分の買い物もあったので、土日両方街まで下りました。だんだん運転が下手になっていくのを実感しましたです、はい。orz

「傀儡師リン」は相変わらずの和田慎二的展開が素晴らしく、久々のヒットだったと思います。本当に未完に終わってしまったのが悔やまれます。最終編ではきっとムウ・ミサとかスガちゃんとか、お馴染みのメンバーが登場したんじゃないかなぁ。改めて和田先生のご冥福をお祈りいたします。

任侠姫レイラは実にいいプロレスマンガで、「プロレスにブックがあるのは当たり前。ショーなんだから、相手の技を受けきったうえで、観客を魅せてナンボの世界」という割り切りを上手く描いていたと思いますし、話の展開も悪くない感じでした。しかしながら、プロレス人気(特に女子プロレス)がかなり低迷している現状では4巻打ち切りも仕方ないのかなとも思いました。
K-1とかPRIDEとかを考えれば、今でもプロレスというのは見せ方次第で視聴率が取れるコンテンツになり得ると思うんですがね~。プロレス内プロレスで収まっている限りは無理だろうなぁと、プロレス内プロレスに収まりつつあるWWEを見て思いましたですよ。やはりアティテュード路線のWWFは偉大だったのだなぁ。もう二度とストーン・コールド級のスーパースターは出てこないんでしょうね。悲しいなぁ。