2011年11月5日土曜日

久々に映画館へ

やはり引き篭もっていると基礎体力が低下するのか、午前中、ちょっと薄着のまま寝落ちしただけで、頭痛と悪寒に襲われてしまいました。体調を戻すため、薬を飲んで、暖かくして、早めに布団に入ったところ、大分体調が戻ってきました。今日もできるだけ静かに過ごしたいと思いますですよ。

そんな体調でありながらも、久々に映画館に映画を観に行ってきました。今更ながらですが、「探偵はBARにいる」を渋谷の二番館で観ましたですよ。ハードボイルド・ミステリーということでしたが、役者「大泉洋」はいい演技をしてましたし、アクションも迫力があり、松田龍平小雪高島政伸らの演技も非常に良く、エンターテイメントな映画に仕上がっていたと思います。続編の制作も決定しているみたいですし、役者「大泉洋」の代表作になるやもしれません。

ただ、「水どう」ファンとしては、アクションシーンの後に、大笑いしながらダミ声でダメ出しをする藤村Dと大泉洋の文句と愚痴が聞きたくなってしょうがありませんでした。多分、「大泉洋」は、この幻想に一生付きまとわれるんだろうなぁと思うと、不憫でなりません。でも「一生どうでしょうします!」と言ってしまった以上、しょうがないんだろうなー。

ちなみに、先日スカパーの東映チャンネルで「探偵はBARにいる」のメイキング番組が放映されたんですが、大泉氏はやっぱり沢山ボヤいてました。でも相方がいないんでキレがなかったですね~。

映画館で映画を見るのは、池袋に「マリア様がみてる」を観に行って以来、ほぼ1年ぶりですね。
あの時は映画館のトイレに現金3万円とキャッシュカード、クレジットカード、ポイントカード等々が入った財布を忘れて、カードの利用停止及び再発行手続きやら何やらで大変な目にあったんだよなー。
その「マリみて」も早々と東映チャンネルで今週日曜日に放送されてしまいますですよ。時間が経つのは早いなぁ。ただ、映画の出来としては………。「笑う大天使」よりは全然良かったとだけ言っておきましょう。まぁ、当然録画しますですよ。スーパーヒーロータイムファンとしても、見逃せない作品ですからねー。

で、観にいった映画館が渋谷だったので、久々に渋谷駅から東急東横線に乗って蒲田まで帰ってきました(多摩川駅で東急多摩川線に乗換え)。渋谷→都立大学間の車窓を眺めながら、20年前と比べて、変わった風景、変わらない風景、悲喜こもごもだなぁと感慨を深めましたですよ。
この東横線渋谷駅も来年には無くなっちゃうんだよなー。副都心線と直通になって便利にはなるけれど、青春の思い出がまた一つ消えてしまう訳ですよ。悲しいなぁ。